社員紹介・座談会


社員紹介

産業事業本部 技術エンジニア
M.T.さん / 2018年入社

”お客さまから信頼していただける技術エンジニアを目指す”

停電が起きたときにも電力が使えるようにすることが技術エンジニアの使命です。担当するお客さまを定期的に訪問し、直流電源装置やUPSといった非常用電源装置の点検を行っています。点検の結果、不具合が見つかり部品の交換が必要な場合は、お客さまに報告したあと見積書を提出。ご納得いただいてから工事を行います。蓄電池にも電源装置にも期待寿命があり、それらを交換するときには大掛かりな工事が必要です。
施工計画を立て、作業員を確保し、工事を管理するのも私の仕事。危険を伴うため、現場の状況を確認して全員に注意事項を周知してから工事を始めます。何事もなく工事が終わったときは、やりがいを感じますね。

メンテナンスの仕事の流れ
作業前ミーティング
整流器メーター確認
整流器ブレーカー点検
蓄電池電庄測定

産業事業本部 技術エンジニア
M.Aさん / 2012年入社

”お客さまの事情を考慮した最適な提案を心がける”

産業用蓄電池のメンテナンス、修繕、据付工事が私たち技術エンジニアの仕事です。報告書や見積書、施工計画書の作成といった事務も担当しています。メンテナンスでは約20項目のチェックを行い、不具合がないかどうかを確認。その結果をもとに、「もっとこうすれば安全性が高まります」という推奨事項を提案します。お客さまの事情を考慮した最適な提案ができたときは、自分の成長を実感しますね。装置や蓄電池の交換工事の実施時には、作業中に災害が起きて停電になったとしても大丈夫なように、代わりになる蓄電池を用意してから作業を開始。神経を使う作業だけに作業が終了したときは達成感があります。

設備更新の仕事の流れ
蓄電池設置状況
蓄電池交換
新設蓄電池接続
新設蓄電池データ測定

カート事業本部 技術エンジニア
T.S.さん / 2020年入社

“自分の提案が通って仕事を受注できたときはうれしい”

担当のゴルフ場を訪問してカートのメンテナンスを行っています。カートにパソコンをつないでエラー履歴を確認。それを見て、例えばハンドルが重くならないようにグリースを入れたり、タイヤの空気圧を調整したりと、乗用車と同様の点検整備を実施しています。またカートをオートで走らせるために地面に埋設している電磁誘導線の状態確認も私たちの仕事です。明らかに修理が必要な状態ではなく、「ゴルフクラブが当たってちょっと傷になった」「点検の結果、今は動くけれどこんな危険性がある」といった場合、修理をするかどうかはお客さまの判断次第です。自分の提案が通って仕事を受注できたときはうれしいですね。

メンテナンスの仕事の流れ
カート故障履歴確認
電池確認
充電設備確認
電磁誘導システム確認

カート事業本部 技術エンジニア
T.H.さん / 2014年入社

“サービスの質を高めて当社のカートのシェア拡大に努める”

当社のゴルフカートは15年くらい走るカートなのですが、7~8年目あたりから経年劣化が始まり故障することがあります。故障しないための定期点検と、壊れたときの故障対応が私の仕事です。修理内容はバッテリーなどの電気系統だけでなく、モーターなどの機械系統もありますし、タイヤのパンク、車体に錆が出た、ミラーが割れたなどさまざまです。中には故障原因が分かりづらいものもあり、それを特定できたときや、1日がかりで難しい修理に取り組んで故障が直ったときはうれしいですね。これからも良質のサービスを提供し、お客さまからの信頼を得ることで、当社のカートの全国シェアを拡大していきたいです。

故障修理の仕事の流れ
充電確認
カート点検作業
電池交換作業
お客さまへの報告

座談会

産業事業本部 技術エンジニア
S.D.さん / 2022年入社
産業事業本部 技術エンジニア
M.T.さん / 2023年入社
働きやすい環境
  • 多様な勤務形態(在宅勤務可・直行直帰の推奨)
  • 1分単位での残業代支給
  • 各種出張手当(移動・運転・宿泊等)
  • 年間休日128日(2023年度実績)
  • 有給休暇 24日/年付与(入社初年度から)
  • 借上社宅制度
  • 平均勤続年数17.5年(2023年3月31日時点)
  • リフレッシュ休暇(勤続年数に応じた休暇付与)
  • 資格取得に応じた奨励金支給
  • 育児休暇取得1名(2023年度)
  • 産後パパ育休取得3名(2023年度)
成長できる環境
  • 国家資格等受験制度
  • 資格取得費用の補填・補助あり
  • 各種研修制度(主任・課長・職能別研修等)
M.T.S.D.さんは産業用蓄電池のメンテナンスの仕事に、どんなやりがいを感じていますか?
S.D.やっぱり、非常時に電力が使えるという『安心感』を提供していることかな。つまり、社会貢献できてるってこと。M.T.さんは?
M.T.私はまだ新人なので、できることが少しずつ増えてきていることがうれしいです。
S.D.それは自分も同じ。仕事が専門的すぎて、最初は先輩同士が話している内容が分からなかったけど、少しずつ理解できるようになってきたので、「成長できてるな」って感じてる。
M.T.S.D.さんも高校は電気科ですよね。私もそうなのですが、学校では使わないような道具がいっぱい出てきて「トルク持ってきて!」「ハイテスターはどこ?」と言われても、どれが何なのか分かんなくて。
S.D.でも、もうだいぶ覚えたでしょう?だって、先輩たちが優しいもんね。
M.T.はい、一つひとつ丁寧に教えてくださいます。
S.D.先輩と距離が近いから、分からないことがあったらその場で気軽に聞ける雰囲気があるよね。
M.T.それに、自分が困っていたら、先輩の方から「どうしたの?」と声をかけてくれます。私は青森から出てきて初めての一人暮らし。不安がいっぱいだったのですが、皆さん優しいのですぐに馴染めました。
S.D.私も男女関係なく働きやすい環境があるなって感じてる。もっと成長して、先輩たちに恩返ししないとね。
M.T.そうですね。先輩たちの負担を減らせるくらい仕事ができるようになりたいです。
S.D.私の目標は、一人で現場を任されるようになること。お互い、頑張りましょう。